日 付 | 令和2年4月8日 |
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件 名 |
令和元年度「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会報告書」が公表されました
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詳 細 |
厚生労働省は「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」を開催し、労働者への健康障害のリスクが高いと認められる「塩基性酸化マンガン」「溶接ヒューム」について、ばく露防止措置等の健康障害防止措置の検討を行い、報告書をまとめて公表しました。
今回の報告書では、「塩基性酸化マンガン」「溶接ヒューム」を第2類特定化学物質として位置づけ、特殊健康診断の実施や特定化学物質作業主任者の選任などを義務づけることが必要とされました。 今後、政省令の改正が進められ、令和3年4月頃の施行が予定されていますので、ご留意ください。 ※詳細は、厚生労働省HPでご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09323.html |